Freedom -second- 【完】

Freedom -second- /やっぱり一般人(乙女)



爽やかな夏の朝に、なんて会話交わしてんだろ私達……。


ここが(フルスモークでガラも悪く、加えて無免運転だけど)車の中で、……良かった。


外で歩きながら、こんな話聞かされてたら私はその場にしゃがみ込んでただろう。



貧血で。



途中、それぐらい血の気が引いたっての……。



無法者の話が一通り終わった頃、丁度牛丼屋に着いた。


迷う事無く、私は”いつもの”朝定を頼む。


生卵追加で。



「……なんかお前慣れてるよな?」


「行き着けですからね?」


「ラーメン屋とか牛丼屋に女1人で来るってよー……。俺ヒク」


いやいやいやいや。


あなたがヒクとか言うな!


たかが牛丼にヒクな!



・・・・・・。



私、ドン引き。


夏樹さん、丼ビキ――。


ぷ。


私、ウマイな?



自分の性格が、基本お気軽で良かったと思う。


で、周りを見れば出勤途中のサラリーマンのおっちゃんと、学生の男の子が数人。


女、私1人。


気にしない。


女1人で牛丼屋>>>>>>>>>>>少年院。


だっ!!!






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