Freedom -third- 【完】

Freedom -third- /イケメン(犬)翔



私お得意の?もう何だかまぁいいやって気持ちになって、

勿論何があるってわけでもないが、健太と私はいつの間にかお互い一緒のベットで、


爆睡していた。





「……う」




何時間くらい経っただろうか……、

お腹の辺りが妙に重くて、半ばうなされながら私が目を覚ますと――…、



「…………」



おもいっきり健太の足が私の身体の上に、ドカッと乗っかっている。


こいつっ!


寝起きざま、思いっきり健太の横っ腹辺りを蹴ってやった。



「うっ」


眉間にシワを寄せて、目を開いた健太。


「重いっ」


「……いちいち、蹴るなよアッキー」


「寝相悪いっ」


「……女が横に寝てたら、気ぃ付けてるってー」


こいつっ!!!


枕元の時計を見たらもう夕方。


明日から割烹屋も始まるってのに、私の貴重な休みがもうすぐ終わってしまう。


そして、健太に気付かれないように自然を装って確認した携帯。


やっぱり着信は無かった――。


ハァ……。



「今日どうすんの?」


遊ぶって言ったけど、カラオケとか?


なら、久しぶりに高校のときの友達みんな誘って……。

あ、そしたら直也にも声かけないと変だ。


……うぅ。


自分の気持ちが固まった今、直也に会うのは気まずい。


別れたら、ずっとこんな気持ちになるんだろうな……。





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