Freedom -third- 【完】

Freedom -third- /鬼ヶ島と一般世界



「夏樹さん、凄いじゃないですか!?」


「慣れれば誰でも出来んじゃね?」


言葉とは裏腹に、ちょっと自慢気。


ごくごくたまーに……、本当たまーにだけど、夏樹さんの年齢相応を垣間見せる希なる姿に、

ちょっとトキメク。


にしてもだ。


私はビリヤード、ダーツ、ゲームセンター、ボーリング……、全てに置いて平均以下。

夏樹さんより、一応、そう”一応”3歳も年上のクセに出来ない女……って……。


軽く落ち込む。



「なぁ、ゲームしねぇ?」


二ヤッと意味深な笑みを浮かべる夏樹さんだが、この表情……何か悪いことを考えていると思う。


「……何の」


「今台の上ににある好きなボールお前が選んで、それを俺が落とせたら?今日ホテル泊まってくゲーム」


はい?


ホテル行くゲーム???


はぁぁあああ!?





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