Freedom -sixth-【完】

Sixth /プロローグ




…――私達が出会って、あれから幾年経っただろう。


普通に恋愛出来たね?



普通の恋人同士になれたよね?



ねぇ?



そうでしょ?



誰にも分らないと思っていた未来が少し見えた。



私が信じたのは、あなた。



あなたが信じたのも、きっと私だよね?



そこから見えた、その先にあったもの――…、


それが私達の答えで、生きる道。



って、どんだけ厳しいその道は!?


私は舗装されたアファルトの道がいいよ!


出来れば、上り坂も下り坂も無い平坦な道。


加えて、お日様キラキラ明るい道。


夏樹……、


なんだって、迷子にならない真っ直ぐの道を歩けないのっ!?



ハァー。

(でっかい溜め息)






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