Delete My Memories~私がいなくなったら~

作者森水 菜月

大鉱市立病院を追われた「私」はある国立大学病院の正規職員として再就職するも、極度の人員不足による過密労働により身体を壊し解雇され、家族関係にも亀裂が生じていく…

「Delete My Memories~すれ違い、別れ~」の続編!

平成27年度~平成30年度までのノンフィクション小説!!


赴任するも極度の人員不足による過密労働により身体を壊し、無理を押してフルタイム勤務を続けるも、同僚からのいじめ・そのいじめを容認する上司からのパワハラにより解雇されてしまう。


解雇されたことでさらに病状は悪化し、働くことができなくなったものの、未だに労災認定されず、最長1年6ヶ月受給できる傷病手当金(労災認定されないため、私傷病扱いになっている)の受給期間の終了が近付いてくる…


「大学病院は本来患者の命を救う場所であるが、時に職員を過重労働やいじめ・パワハラで、社会復帰が不可能になるまで追い詰め、平和だった家庭を滅茶苦茶に破壊する場所でもある。」