仮面の下の素顔 【完】



「うん、また明日。」


プツリ、と途切れる電話。




一人の空間を噛み締めながらベットに寝っ転がりながら伸びをする。



ああ、やばい。


さっきまでの沈んでいた気持ちが嘘のように今ではニヤけが止まらない。


「んんんー"っ」


とりあえず枕に顔を埋めてみた。


これまで友達と呼べる人も居なかったからこの歓喜はどう表せばいいのか分かりやしない。



ああ、明日が楽しみだなあ。


そんなことを思いながら騒ぐ気持ちを抑えて目を瞑った。







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