時雨

第1章 転入と再会と遭遇

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携帯のアラーム音で目が覚めた。といっても睡眠時間は2~3時間なんだけど……



重い体を起こしベットから下りて時間を確認すると7時半。学校に行くために8時半には家を出ないといけないので時間がない。



『あー、着替えとか色々やんなきゃ……』



新しい制服に着替え、洗面所でウィッグとカラコンをつける。私の本来の姿はショート気味の銀髪に藍メッシュ、薄い赤の目という奇妙な姿



いわば先天性白皮症、アルビノと呼ばれるもの



琥珀に居た時はそのまま過ごしていたけど今はそのままだと時雨だとバレるから肩くらいまである茶色のウィッグに黒のカラコンを入れる。


これでバレないはず……


準備が終わりリビングに行ってサプリを飲む。これが私の朝ご飯の代わり



前まではきちんと朝も食べていたがこっちに来てからは1回も食べていない。




あの事件からもうご飯があまり食べられなくなった



そして今日から私は「橘桜花」改め「白石桜花」として皇明学園に通う




そこは琥珀の先代が理事長をしていて私の事情も知っているため通わせて貰う事になった。



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