彼氏に言われてマジギレた言葉集【完】


「夜眠っていたら突然動悸がしまして、心臓がはち切れてしまいそうなくらい激しく脈打ってるんですよ」



「は?」

↑突然声色の変わったお姉さん。



ん?

ちょっと様子がおかしいですが、相手が投げかけてきた疑問符を、相槌と受け取った私。

最後まで一息に喋り続けます。



「特別何か原因に思い当たるようなことをした覚えもないですし、眠っていたら、突然苦しくなって目が覚めるんです」

「これはそちらの病院へお伺いしても宜しいのでしょうか?」



「………」



一気に喋り終えた私は、相手の反応を待ちました。



すると、



不安ながらに携帯を握りしめる私への、

驚くべき相手の反応。



みなさん、何て言われたと思いますか?






それはそれは非常に申し訳なさそうに……






「あのぅ…こちら海上保安庁ですが……」






今度は私が→「は???」






カイジョウホアンチョウ??






あまりにも予想外、かつ聞き慣れないなその名前に、

私、一瞬、ポカン←となりました。






なんと、私に心臓専門の病院を紹介してくれたお客様、

手帳に病院の名前と電話番号をメモったこのとき、

海上保安庁にも用事があり、同時にメモってたらしいんですね。






優しい声のお姉さん、ナースでも何でもないやん!!






ソッコ⇒お客様に電話かけ直して、事のあらましを説明したら、



電話の向こうで爆笑してました。






いやいやいや、

私、めっちゃ海上保安庁の人に、全く関係ない病気(?)の説明、必死にしたし!



赤っ恥かいたやんか!!






でも誰よりも何よりも、

その電話に出た海上保安庁の方が一番ワケわかんなかった事だと思います。



突然電話で若い女の子から「寝てたら心臓が何チャラかんチャラ」言い出された日にゃあ、



「は?」←でしょうね。






んで、その後なんとか病院へ行き、女医さんに症状と生活習慣を伝えたところ、



「それは急性アルコール中毒です。ポカリでも飲んどいて下さい」



と、だいぶ冷たく突き放されました。

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