ちゃまの日記~天国の妻が残したモノ~【完 長編】

第27章 /再び、奇跡の復活

ひかるちゃんは、




「お兄ちゃんは、ご飯、食べたんですか?」



ひかるちゃんは、ちゃまのことを「お姉ちゃん」

俺のことを「お兄ちゃん」と呼んだ。




「いや、まだ食べてない」




「じゃあ、コンビニで何か、買って来るね」





「うん、ありがとう」




ひかるちゃんとちーちゃんおばちゃん親子はコンビニに向かった。





楠根のおばちゃんとひかるちゃんの弟の正則君も駆け付けて来た。





待合室は、また、身内でいっぱいになって来た。





ひかるちゃんとちーちゃんおばちゃん親子がコンビニから帰って来た。





おにぎりとかサンドイッチをたくさん買って来た。





俺は、お茶とおにぎりとサンドイッチをよく見ずひとつづつ取った。




そう、よく見て取っても、味とかわからないのが、わかっていたから。




とにかく、体力を持たせる為、食欲ないけど、




仕方なく口の中に、入れる。




やっぱり、味がわからない。




さっき、病室を出る前に、




五瀬先生に言われた



「なんで、もっと早く病院に来なかったのですか?」

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