出逢うのを待っていた【完】

作者江上陽菜

記憶がなくても、彼と恋に落ちた。運命というのなら乗り越えるのも運命。親の不倫・確執・恨みをも乗り越える。彼を信じて…

   

あなたに出逢うのを待っていた



私はあなたを忘れても、再びあなたに恋をした



幼い恋は、成長して愛になった



運命なんて簡単じゃない



奇跡なんて偶然じゃない



それでも2人は愛し合う




・・・出逢うのを待っていたから・・・





*『命がけの恋』の子供たち、優莉亜と真宏の12年後のお話なので、先に『命がけの恋』を読むことをお勧めしますが、このお話を読んで、そちらを読んでもおもしろいかなとも思います。


*誤字脱字ありましたらごめんなさい

*このお話はフィクションです