0と1のあいだ【完】

退院しても、元気はやっぱり身体が弱くてすぐに熱を出したりしてた。



パパもママも私も、いつしか元気を中心に生活するのが当たり前になっていった。



それでも、

那由多との文通は怠らない。



それどころか、毎週のように元気の写真を送ってた。










そんな毎日を過ごすうちに、

私は那由多に会うこともなく、

6年生になっていた。

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