ロリじゃないってば~!

嘘がカノジョを追いつめて /3、神様って本当にいるの?

翌朝、目を覚ましたのは11時!

家にはママしかいなかった。

パパと進司君は早朝からゴルフの練習に出かけたそうだ。

進司君ってタフ!

わたしはシャワーを浴びて昼食をとったあと、シェリーさんにメールする。

少しでも早く彼女に会いたい。

返事を待ってそわそわしていたら、待望のメール!

彼女は今日、Rホテルの美容室でお仕事してるんだけど、2時から3時までの間か6時以降なら会って話せると言ってくれた。

わたしは迷わず2時の待ち合わせをお願いして、外出の用意もそこそこに家を飛び出した。

待ち合わせはロビーラウンジの入口。

シェリーさんに聞きたいこと、言いたいことが一杯あるよ。



Rホテルのロビーラウンジ。

シェリーさんとわたしは奥のテーブルについた。

シェリーさんはサンドイッチセット、わたしはミルクティー。

「みちるちゃんってホント・・・・・・ミルクティーが好きだよね」

シェリーさんに苦笑いされたけど、わたしは、コーヒーが飲めないのだ。

「ねえ、家に帰った時、本当に叱られなかった?」

シェリーさんは心配性なのか、まだ気になってるみたい。

「はい、メールにも書いた通りです。大丈夫でした」

「そう、よかった」

彼女はやっと安心できて、ほっとため息をついた。

そして、咳払いをして話題を変える。

「あの、みちるちゃん、サキのことは・・・・・・ショックだったでしょうね」

わたしの胸がチクッ。

リターンズしても痛みは残るのだ。

「はい、他人事って思いたかったけど・・・・・・やっぱりダメでしたね。まるでわたし自身が振られたみたいで、すごくショックだったし悲しかった・・・・・・」

「ああ、全てわたしのせいね。本当にごめんなさい」

シェリーさんは罪の意識を感じているようで、姿勢を正したかと思うと、わたしに深く頭を下げた。

  • しおりをはさむ
  • 58
  • 91
/ 189ページ
このページを編集する