ヴァンパイアの花嫁 【完】

熱い介抱///// /まさかの一目惚れ【アキSIDE】




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夕方に屋敷を出たころには既に日は暮れていた



「無防備な寝顔だ」



茜色の夕日が馬車の小窓から彼女の顔を照らし



そんな様子を隣で愛おしそうにルイスは眺めている




「なんて微笑ましい姿」



半ば呆れ気味に言ってみたが


そんな視線に気づいたのか



「お前までついてこなくてよかったのに」



向かい合わせに座る俺に鬱憤を晴らすように言う


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