ヴァンパイアの花嫁 【完】

ヤキモチと罠






「沙羅さま・・どちらへ?」




気が付くと、彼を追っていたのか扉へと手をかけている




そんな様子にマヤさんは顔を顰めた





「お風呂に・・」



部屋にあるのは知っていても、つい言ってしまう




「気になるのは、わかりますが・・行かない方がいいと思います」




「・・どうして?」




困惑した顔色に、私の心は止めどなく好奇心が芽生えている




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