きみは誰にも渡さない[完]



でもまさか完璧で有名な社長が、こんな平凡な私を選んでくれるなんて思ってもなかったし、それに遊びの1人として簡単に落ちないから楽しいんだろくらいにしか思われていないと思ってた








もちろん私も一喜一憂するこの気持ちが恋愛感情ってことくらい気づいてた









でも気づかないフリをして、心に蓋をした









次第に以前のようにことある事に告白される事はなくなりその代わり夜ご飯を食べに行くことが増えた








本来なら取引相手のしかも社長とプライベートを過ごすのはあまり良くない事だと思う









でも見た目によらず気さくな雰囲気や、話していけばわんこっぽく見えてきて次第に一緒に過ごすのが心地よく感じている自分がいた









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