【完結】にゃんだふる恋愛主義

第四章 /守りたいもの




―――学校での、続く嫌がらせ。

無視を続けていても、それが収まることは無かった。



「……」



もはや当たり前のようにスリッパを引っ掛け

放課後、人気の無い廊下をペタペタと歩む。


着ているのは、体操服。

5限の体育の後、セーラー服が一式無くなっていた。


あれがないと、流石に帰れない。


おばさんに鉢合わせたら

何かがあったのだと、気付かれるリスクが高すぎる。

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