【完結】にゃんだふる恋愛主義



神様がいると

信じているわけじゃない。


だけど、祈らずには、いられなかった。



ずっと探していた

ずっと欲しかった



―――“居場所”。



彼の腕の中がそうであると

願わずには、いられなかった。







……この時


愚かなあたしは

きっと、忘れていたんだと思う。


自分が“いらない”存在だという

そんなこと、分かってた、はずなのに。


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