貴方ノ隣 Ⅰ 【完】

Ⅴ≫自由

――――――………


「琉衣、来たとよ」




優斗の報告に、琉衣が口角を上げる。



「…倉庫に行くぞ。
    支度しろ」




琉衣のその言葉に、今日も集まっていた辰樹と修也、優斗と、椎が立ち上がった。


辰樹と修也の二人とも、この族の傘下のトップらしい。

傘下がいるということは、この族がそれほど大きいということ。




琉衣は、それの頂点の人。

彼の一言で、全てが動く。


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