何かが変わり始めている…いや、変わらなければ私たちは…。少女は捨てた。16年間死にながら生きた世界を。そして人として息をする世界で少女は何を選び、何を捨てるのか。

少女は世界の終わりを告げた。






「お父さん、さようなら」







ここから始まる、小さな少女の物語。





荒井治朗


美園翔慧


米原太一






「そんなところにおらんと、早ようこっちおいで」






否、






少女と彼らの、小さな世界の物語。






サキ様、吉川心様、ゆこ様、こころ様レビューありがとうございました!!


※処女作未修正につき読み辛い箇所多々有りです。ご了承くださいませ。