コタエナイトイ (完)

終章






いつもの屋上からの景色は最高だった。





オレンジに染まるの街並みも、空も。



そして冷たく私を打ち付けてくる風も。





全部が素敵だ。






「胡羽、やめて」




そして、私を思って泣いてくれる幼い彼女の存在もこの場を良い感じに盛り上げている。





私はふっと笑みを浮かべて両腕を広げた。


0
  • しおりをはさむ
  • 12
  • 3345
/ 436ページ
このページを編集する