第四話 千古の物語 はるか遠き夢伝説

作者紫ローゼン

アマルシャ王子とミミールの画策で、アヤノは不思議な島へと移動してしまう。

ティルアン王国の諜者から入れ知恵をされたミミールは、キランの愛を取り戻そうと綾乃に罠を仕掛ける。そしてアモウの泉から不思議な島へと流される。カルザニアへ戻る方法を探る彼女は、アトリアル湖にアモウそっくりなトト・アモンという蛙がいることを知る。だが、その蛙は静かに眠っているだけで水は煩ってはいなかった

綾乃自身の冒険譚です。