ウ タ カ タ .

ひとりとふたり /声







そのまま私達は燈真さんの家に向かった



たった数日離れていただけですごく懐かしく感じる



車の中では燈真さんがずっと手を握っていてくれた



どうしてか、その暖かさに胸が締め付けられた




燈真さんは、怒ってないのかな



勝手に逃げた私を怒ってないの?




車を降り横抱きにされて私を部屋まで運ぶ燈真さん




歩けるよ、と声を出そうとしたら、出なかった


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