ウ タ カ タ .

すべてのはじまり /ふたりの意思を、想いを__にのせて













『音凛?いいかい?よーく聞くんだよ?』



『なぁに?おとーさん?』



『もし、僕とお母さんが遠く、会えない場所へ行ってしまった時は、僕達に届くような音凛の唄をきかせてほしい』



『会えなくなるの?おりん、おとーさんとおかーさんとばいばいいやだよぉ…グス…』



『大丈夫よ。音凛。もし遠く離れてしまっても、お父さんも私も、音凛をずっと見てる。音凛の音を聴いてる。』



『…ん……グスッ』









だからね?音凛


『『唄って』』






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