桜龍Ⅰ【完】

第二章 /紫鬼の作戦



「え、今日の帰りは要なの?」




「なんだよ?俺のバイクじゃ不満だって言いてえのか?」




「うん。」




「あんだと?」






「うそだよ。


いつも仁だったから、ちょっと不思議に思っただけ。」





仁を見ると、なんか顔を険しくさせて由樹と話をしてた。








「用事があんだよ。」





「誰が?」





「仁が。」






「ふーん。」






要も由樹と仁の会話に入りたそうに、二人を見ていたのが分かった。


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