桜龍Ⅰ【完】

第二章 /白虎vs紫鬼




明るい。……朝?
いつ寝たんだっけあたし。



頭がまだボンヤリしてたけど、体を起こして時計を見た。





10時25分……






うわ、寝すぎた。今日は学校サボろう。でもどうしてこんな時間まで寝てたんだ……?













「あっ!!!」


要!!要のとこ行かなきゃ。何やってんだよ、あたし!!!






あたしは飛び起きて、支度を始めた。








そういえば仁いたんだっけ。帰ったの全然分かんなかったなあ。





~♪~♪


突然鳴った携帯を急いでとると、画面には“由樹”とでていた。




「由樹?」



『あ、絋ちゃん、今どこにいる?』


「……家」




あーもー、あたしはアホか!?この大変な事態になんでこんなに熟睡してたんだよ。




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