ある日人魚姫は王子に恋をしました。でも、その人には他に愛する人がいたのです。「あの人が好きで好きで切ない…」「っ…!なら俺にしろよ!俺も苦しいんだよ…」

ある日人魚姫は王子に恋をしました。



人魚姫はどうしてもその人に会いたくて人間になったのでした。




でも、その人には他に愛する人がいたのです…





「あの人が好きで好きで切ない…」


「っ…!なら、俺にしろよ!俺も苦しいんだよ…」


「お前の歌声が忘れられないんだよ…!」


「私は…」










※フィクション