『心の中の大切な日記』【完結】

ガースケ 青春・友情
277ページ(完結) 更新日 2017/08/31 読者 45695人 公開 0 0
魔法のiらんど大賞エントリー作品

『心の中の大切な日記』

ある青年が真っ暗闇の気持ちの中で
今の気持ちを忘れることができないないならば
覚えておこうと決意し手元にある2冊の日記を読み
過去を思い出しながら書いた物語です。

当時の気持ちを大切にしたいため
そのまま掲載させていただきます。

この物語が誰かの勇気につながることを願って。。


~まえがき~

俺の名前は木下健介。

老人ホームに勤めて6年以上が経過した。

今日はホームのクリスマス会。

みんなが食堂に集まった。

職員は「赤鼻のトナカイ」を披露するため
30分前にサンタやトナカイ…
いろんなメイクをして小さな舞台に上がった。

俺はトナカイの帽子をかぶり鼻を赤く塗り
ギターを片手に舞台に上がった。

この舞台にあがるのは勤めてから6回目となる。


俺が勤める前、クリスマス会で
この舞台に上がったことが1回だけある。


その日をいれると今回で
7回目のクリスマス会となる。


あの日を懐かしく思う。


俺はギターを弾きながら秋野さんという
おばあさんをみつめた。

にっこり笑いながら手拍子をする秋野さん。

このおばあさんがいなければ
ここに俺はいなかったと思う。

日々、いきいきと働かせてもらっているのは
秋野さん、そしていろんな老人さんたち
そして温かい職員みんなの
おかげだと感謝している。

俺はギターを弾きながら懐かしい日々を
ゆっくり思い出していた。。






この物語を読み終えた時
忘れかけていた何かを…
『今』という大切な時間を…
そっとみつめられますように。。

そんな願いをこめて
書かせていただきました。


どうぞよろしくお願いいたします。


2017.3.14~



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