『青春の記憶/心の中の大切な日記』【完】

俺はあの日、ゆりが話してくれた
全てのことを話した。


ゆりの行動は間違っていなかったと・・・
それが原因でいじめがあったことも・・・
そんな毎日でも俺には笑顔だったと・・・ 
いじめた人も後悔を抱きながら生きていると・・・・ 


すべて話した。

今までゆりが話せなかったことをすべて伝えた。

正直、伝えてよかったのかどうかわからない。。


でも伝えたかった。


『木下君、ありがとう。。』


『ゆりはいつも俺と話さなかった。
 でも、毎日テーブルの上に
 朝食と夕食を置いてくれてあったんだ。。
 いじめで辛い日もあったかもしれない・・・
 それだけど・・・ゆりは・・・・
 ゆりをまっすぐ見ていなかったのかもしれないな。
 あの時、死んだ母さんがいたら…
 ゆりの人生は変わっていたかもしれないな…』



そう言いながらお父さんは
1通の手紙を俺に渡した。

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