『青春の記憶/心の中の大切な日記』【完】

『木下君、ゆりのこと頼むな…』

『はっ、はい・・』


二人はまた無言になった。


『木下君・・・・・』

『はい・・・』

『あのッ・・・・』


お父さんは静かに話し掛けた。


『ゆりと小学校の時…
 町内会で川へバーベキューをしに行ったんだ。
 あいつ・・前の晩・・ 
 いろいろ準備して楽しそうだった。。
 あのゆりの楽しそうな顔が忘れられない…
 あれから親子の時間は止まってる。。』



お父さんは再び黙り
この日の出来事を静かに伝えた。

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