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「おー、加藤この間はありがとな。どうだった?」

「おはようございます、部長。歴史を感じられるとても素晴らしい機会でした。ありがとうございました」



月曜日の朝イチで部長に会い、感想を求められるが当たり障りのない答え方をしてしまう




「おーおー、そんなにつまらんかったか。まぁそんなもんだろうな。…お、須田さんは?」



そしてその当たり障りのなさがバレて軽く流されてしまった。失敗した


そして、不意に聞こえた彼の名字にピクリと肩が跳ねる





「おはようございます、部長。先日はありがとうございました。ところでお聞きしたいことがあるのですが、少しお時間よろしいですか?」

「ん?向こう行くか?」

「出来れば」




隣から聞こえた声にドキドキしている時間もつかの間、二人は別室へと移動した

なんだろう、私が聞いてはいけない話?



特に気にも留めず、私は仕事に戻った

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