そこに愛はあるのか?[完結]

第3章 /翔太と私





淳と別れて一週間…仕事に明け暮れた。



曜日感覚もなくなりつつあり、気がつけばもうクリスマス。



誰かと過ごすとか、何も予定がない私はクリスマス期間中仕事を入れた。



職場で会った友香から、淳がシカゴに発ったことも聞いた。



「淳、シカゴに五年間はいるみたいよ。
向こうで結婚するって…」


友香には言ってないけど、なんとなく私と淳の関係は知ってたと思う。



『うん…知ってる。
友香、私さ…』



珍しく二人の勤務時間が合った日勤の終わり。



私はやっと、淳との関係を友香に話した。



昔遊んでいたことも。



淳に救われたことも。



何故か話したら、前に進める気がしたんだ。




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