そこに愛はあるのか?[完結]

第3章 /大我の受験





「姉ちゃん、明けましておめでとう。」



元旦の朝、鬼神の大晦日の宴会を終えて帰ってきた大我が、元気良く挨拶してくれた。



『びっくりした…明けましておめでとう。』



二人で挨拶を交わしたら、大我はソファーにバタリと倒れこんだ。



「う~っ。
気持ち悪い。
二日酔いって、こんなに気持ち悪いんだな…」



『未成年のくせに。
どれだけ飲んだの?』



「わかんねぇ…朝方4時くらいまでは覚えてる。
その後少しだけ寝た。
そしたら、翔太さんが帰るぞって送ってくれた。」



翔太…また行ったんだ。



『翔太、来てたんだ。』



「姉ちゃん、呼び捨てすんな。
翔太さん、2時ぐらいに来てすげぇ勢いで飲み始めて…俺ら寝てる間も、総長達と飲んでた。」




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