そこに愛はあるのか?[完結]




辛かったんだろうな。



婚姻届の保証人の欄を書く時。



私なら無理だと思う。



いくら可愛い妹のためだとしても、私には無理。



そんな経験が、麗那をいい女にさせた…



もったいないって後悔すんなよ…菊りん。



『麗那、頑張ってみるよ。
今度、聞いてみる。』



「おう、それでこそ瑠璃。」


何だか、変われそうだと思った。



麗那の言葉が、錆び付いた心の鍵を開けてくれた感じ。



その夜は、二人で夜中まで話して飲んで食べた。



翌日、お昼近くに起きた私達は、ランチをして別れた。



すごく、濃い休日を過ごした私だった。




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