そこに愛はあるのか?[完結]






まったくこの子は…




どこまで姉ちゃんに感動をくれるのか…




「姉ちゃん、俺のことは気にするなよ。
俺さ…じいちゃんとばあちゃんと暮らすから。
じいちゃんの仕事のこともちゃんと知りたいし、俺達のマンションからも近いから、学校もたまり場も近いしな。
何より、年寄り二人が心配だからな。
だから、大丈夫だ。」



ニカッと笑った大我は…どこまでも頼もしかった。




お父さん、お母さん、お兄ちゃん…大我はこんなに、優しくて大きな子に育ちました。




『うん…ありがとう。
大我…』





その言葉が…精一杯の私の気持ち。







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