そこに愛はあるのか?[完結]

第2章 /懐かしい人





深夜勤務に向かうまでの時間、仔犬達のお夜食を作った。



夕食をご馳走になるとは言え、きっと緊張して食べれないだろうから。



ご飯を炊いて、シチューを作った。



大我は、シチューにご飯を入れてとろけるチーズを乗せてレンジでチンして食べるのが好き。



これぐらいは自分でできるだろうと思ったけど、一応やり方をメモした。



私が出勤する前に、帰って来るのは無理だと思う。



早め早めの行動をする私としては、夜の10時半には家を出るから。



夕食を一人で済ませ、シャワーを浴びた。



結局、寝れなかった。



大我達のこともあったけど、余計なことを考えたり思い出したり。



『バカじゃん…私。』



自嘲気味に呟いた一人言が、部屋に響いた。




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