Last Chanceを君に!【完】 


私は、祐樹の体を抱きしめた。




「カンナ?」




「ごめん、ごめん。祐、ごめん。」




「なんで、カンナが謝んのさあ。」




「私、自分のことばかりで。

・・・自分だけが辛いんだって。

・・・ごめん・・・・」




祐樹は、私の体に手を回し、ギュッと抱きしめ返してくれた。





「カンナ、本当にこれが最後のお願い。

・・・・もう一度、俺にチャンスをくれ。


今度こそ、カンナを傷つけないようにがんばるから。





ね?頼むよ、カンナ。」

0
  • しおりをはさむ
  • 1020
  • 6963
/ 370ページ
このページを編集する