Last Chanceを君に!【完】 

最後の約束 /真実


祐樹からのプロポーズから早2週間が立とうとしているある日、私は久しぶりにある人物から呼び出しを受けた。





「あの、お待たせしました。」





カフェの一番奥の席に位置口に背を向けて座っているその人に声をかけた。




「やあー、悪いね。呼び出したりして。」





ニッコリ笑うその顔は、最初に会ったときとの印象とは違い、キラキラしている。



そういえば、由香もあのとき、彼のことをみて、興奮していたような・・・。






もしかして、この人、所謂、イケメン??




「カンナちゃん?」




「あ、ごめんなさい。

なんか、最初の印象と違うような気がして。」




「ああ、そうだね。

初めて話したときは、祐樹の病気で俺も少し焦ってたしね。

余裕なかったんだよね。」



と笑う。


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