Last Chanceを君に!【完】 

「・・・・それで、本当にいいの。」



「うん、いい。・・・
今までさあ、自分のことは棚に上げて祐って束縛がすごかったじゃない。

でも、もう、別れるしね、私も合コンデビューしちゃおうかな~?」



「フフッ、あんたが合コンに参加したら、全部男、もっていかれちゃうわね。」



「沙奈、私はそんなにモテないよ。

 祐じゃあるまいし。」



「本当にカンナの無自覚には困ったものね。」

沙奈の言っていることの意味は私にはわからなかったけど、ずっと、自分だけで思っていた事を第三者に話せたことで私の気持ちはかなり軽くなったようで、バイトの疲れもあり、そのまま、ゆっくりと眠ってしまったようだった。

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