Last Chanceを君に!【完】 

最後の約束 /祐樹の決断


「ンッ・・・・・」



いつの間にか寝てしまったようで、ちゃんとしない意識の中で目を覚ますと、なぜか、私は布団の中にいた。





肩と腰と足に重み感じて、そっと後ろを振り返れば、そこには、祐樹の顔があった。




どうやら、いつの間にか私は、祐樹に抱きしめられながら寝ていたようだった。






そっと、祐樹のオデコに手を乗せると、熱は下がったみたい。






「おはよう、カンナ。」





「おはよう。気分はどう?」





「最高。」




「大げさね。
熱は下がったみたいだね。
よかった。」



「そ?そんなことより、俺は、隣にカンナいる今が最高に嬉しい。」

0
  • しおりをはさむ
  • 1006
  • 6843
/ 370ページ
このページを編集する