「お前は保留だ」
気怠く色づいた吐息で、彼はわたしに――する。




冷めた瞳



不愉快に鳴らす足



気怠く息を吐き出しながら



彼は唇を動かす






「お前は、保留だ」









*残酷な言葉、過剰な表現を含みます 苦手な方はスルーしてください また、作品内の世界観は独自のものです。 ご理解のほど、よろしくお願いします。



2014.01.29 完結しました