褪せぬ約束の番外編です。





君がこんな風に落ち込んでる時だって、

無理して辛そうに笑ってる時だって、



いつだって支えて、

まるで太陽のように明るく君を照らしたい。





ただ、それだけ。


『遥くん』




でも、そうやって楽しそうに微笑む君は

こんなに近くにいるのに、



どんなに必死で手を伸ばしても、

どんなに足掻いても、





もう、決して届かない。






・史実に基づいたフィクションです。ご理解の程よろしくお願いいたします。


・もし、少しでもこの作品がお気に召されたら、イイネやレビューなどぜひお願いします。まだまだ未熟ですが、ご意見やご感想頂けたら本当に嬉しいです!



※褪せぬ約束の遥視点の番外編です。

 本編を読んでから読むことをおすすめしております。