離婚〜最愛の貴方へ〜(ゆっくり更新中)

同居 /12

「れーちゃん、誰か来たの?」


ちょうどその時、いーちゃんの声が聞こえてきた。

「あ、いーちゃん。お仕事終わった?ごめんね、電話中にいきなり開けて。」

「ん、いいよ。仕事の電話じゃなかったし。それに、れーちゃんも変わらないよね。返事なしに開けるクセ。」


行儀いいのに、そこだけ変わんない、と笑いながら降りてきた。

が、突然の来客に驚いてるみたいだった。


「あ、この方ね。住んでたマンションのクリーニング屋のおじさまなの。おじさま、こちら黒川伊織さん。弁護士なの。」





0
  • しおりをはさむ
  • 27
  • 894
/ 67ページ
このページを編集する