双子星

1章 /改めまして

澪、りっちゃん、俺はそろって首を傾げた。

「どこまでって、乃蒼とその兄のあんたが双星ってことはもう知ってるけど・・・まだあるの?」

・・・あー!

「そこまで・・・ですか」

乃蒼は俺を見てから、呆れたように「ハー」と息をはいた。

「珍しくできた友達です。それに、信用に足る者だと話していて伝わってきましたからね。まずは自己紹介からしましょうか。貴女から」

乃蒼はそう言い、澪を指した。

「私は小林澪。西棟の一年。よろしく」

「わ、私は華月律歌です! 西棟の一年で、澪と乃蒼ちゃんと同じクラスです」

澪、りっちゃんと自己紹介をしていった。

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