双子星

1章 /この際さ・・・

コンコン


「来たよー」


「・・・入っていいよ」



「・・・あれ? 珍しく、起きてる」


いつも睡眠中なのに・・・



「・・・寝てた方が良かった?」


やば、不機嫌になった。


「起きてくれてて嬉しいです!! あ、今日は澪が、話したいことがあるっていうから連れてきたんだった!」



「話したいこと?」



「この前はありがとう。一緒についてきてもらっちゃったし・・・」


「気分転換になったし楽しかったから気にしないで、と乃蒼は言っています」


「・・・それは、虎蒼の気持ちだよね。似たような考えだけど」


くすくす

「乃蒼ちゃんと虎蒼くんいつも楽しそうだね♪」


りっちゃん、そうなんです。二人が来てくれたから乃蒼はいつもより楽しそうなんです。



「で、本題はここからなのだけど。明日、俊介がこっちに来るから駅で待ち合わせなんだけど、三人も一緒に来てもらえない?」


「俺たちが行っていいのか? 無関係だし・・・なぁ」


乃蒼とりっちゃんの方を見ると頷いてた。



「俊介が連れてこいって。美味しいもの奢るって「行く」」


乃蒼、反応速いな



「じゃ、乃蒼が行くなら」



「わ、私も」



と、いうことで四人で浅見俊介に会うことになった。




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